2008年イタリア映画祭!!
2008年 03月 01日→こちら
いつもは、だいたいイタリアで半分くらいは見ていたり、DVDを買ってきてたりしているので、映画祭で見るのはどんなに多くても7,8本なんですけど、去年はイタリア行ってないのでまだ一本も見ていません(T_T)
全部見るとなると体力勝負かも~~。どーしよ。
以下 一応ここにも上映作品を載せておきます。
A.潮風に吹かれて(L'aria Salata)
B.いつか翔べるように(Lezioni di volo)
C.百本の釘(Centochiodi)
D.ひばり農園(La masseria delle allodole)
E.対角に土星(Saturno contro)
F.考えてもムダさ(Non pensaci)
G.湖のほとりで(La ragazza del lago)
H.日々と雲行き(Giorni e nuvole)
I.まなざしの長さをはかって(La giusta distanza)
J.副王家の血筋(I Vicere')
〈プレミア上映〉
X.カラヴァッジョ(Caravaggio)
Y.8 1/2
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フェルザン・オズペテク監督の「対角に土星」は見たくてたまらなかった作品です。嬉しい♪
それにイタリア映画のステファノ・アッコルシが見れる☆
先日「ぜんぶ、フィデルのせい」見てきたんですけど、彼の役どころは、フランスに住んでるスペイン人。映画の中でも「スペインから来たから訛ってるんだ~」みたいなこと言われてました(ーεー)
ステファノ、そんなこと言われていいのっ??
って単なる役柄だけど・・・
でも、その役にはまれるってことは、ステファノの仏語がほんとうに訛ってるからとしか思えない・・・
あ、因みに映画そのものはよかったですから、お勧めです(^^;
話は映画祭に戻りますが、フランチェスカ・アルキブージ監督の「いつか翔べるように」も見たかったんですよね。
あと私がイタリアの雑誌などで記事をよみ知っている映画は「百本の釘」、「湖のほとりで」、「日々と雲行き」と「副王家の血筋」です。他の映画もチェックしなくっちゃ。
ともあれ久しぶりに新作イタリア映画を見ることができるなんて本当に嬉しいです。
でも、一日に3本とかみたらきっと寝るだろうなあ。
ところで来日するのはだれだろう。
あれだけ期待してたシルヴィオ・ムッチーノの作品はありませんでしたから、彼の来日の可能性はあっさりなくなりましたね~、残念。
私が個人的に来日して欲しいと思う人は
「いつか翔べるように」のジョバンナ・メッツォジョルノ
「対角に土星」と「日々と雲行き」のマルゲリータ・ブイ
そして、真打は「カラバッジョ」のアレッシオ・ボーニですかね~♡ ムフフフ・・・(^m^
もちろんステファノ・アッコルシにも来て欲しいですけど、彼は一度来てるからそれは絶対無理。
あと監督はなんといってもオズペテクさんなんだけど、彼も私の知らないところで来日済みみだったみたいです(ですよね?)。。。
というのも、映画祭は2001年から始まったようなんですけど、私は当時イタリアにいたので初めて観にいったのが2002年。でもその直後に神戸に転居してしまったので、2003年と2004年は映画祭に行けなかったんです。オズペテクさんはどうもその頃来日してるみたいなんです。そんなこと知らないから、ここ数年はアンケート用紙に絶対オズペテクさんに会いたいです!って書いてたんですよねー。まぬけです。
ところで今日の私の日記、イタリア映画に興味のない方には、さぞかし退屈だと思うのですが、かっこいい俳優の話なんてすると少しは楽しんでいただけるのでは・・・?ということで、私がかつて夢中になってた(実は今はちょっと冷めてる。でも来日してほしいなあ)アレッシオ・ボーニのことなど、近いうちにご紹介したい(時間があればなんですが^^;)と思いまーす!
by puntarellina
| 2008-03-01 19:06
| イタリアあれこれ