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多聴の効用

前回の記事でもちょっと話題にしましたが、昨日は映画を2本鑑賞。もちろんイタリア映画です。

「素数たちの孤独」
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「そして、地に平和を」
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レビューは他の方にお任せしますが、2時間の「素数~」を観た後の「そして、地に~」は辛かった^^; しかも、こってこてのロマナッチョ(ローマ弁のきたないの)しゃべってるし015.gif

さて、ここで書こうとしていることは、映画の内容ではなくタイトル通り「多聴の効用」なのですが、というのも昨日の「素数たちの孤独」を鑑賞中、字幕を見ずにイタリア語を聴いて理解しようとしている自分に少々驚いてしまったものですから・・

実はですね、イタリア滞在から帰ってきた当初は、日本語字幕が邪魔で(音声だけで理解できるということではないのです、字幕を見る習慣がなくなってしまっていたのです)、イタリア語を聴いて、分からないところだけ字幕の助けを借りるという鑑賞の仕方だったのです。

ところが日本にずっといるようになると、いつの間にか字幕に頼ることが習慣になってしまったんですよ~^^; まあ、もともと楽な方へ楽な方へといってしまう性分ですから仕方ないっていえばそれまでなんですけどね。以前はイタリア語と字幕との間にニュアンスの違いを発見しては違和感を感じていらいらしてしまったりってこともあったのですけど、最近はそんなことにも鈍感になっていましたし。

でもまあ、ここ数年イタリアにも行ってないしこんなものかなって思ってたんですけど、土・日の2日間で8時間~9時間イタリア語漬けになり、それが功を奏したのか、その後の取材でイタリア語が自然に耳に入ってくる感覚が心地よかったので、月曜日ジムへ向かう途中も、昨日六本木に行く時もずっとイタリア語を聴いていたのです。

結果、久しぶりに字幕に頼らずイタリア語に集中することができました(もちろん必要に応じて字幕も見てますよ^^;)。
こんな短期間でも効果があるなんて・・・と、本当にびっくり。

以前、イタリア語つながりのお友達と会った際、彼女が「amici」というイタリア語TV番組をネットでずっと観ていると、その後イタリア語が口からなめらかに出てくるようになるという話をしていたのがとても印象的でした。今回の私の多聴はそこにヒントを得て試みたことなのですが、予想以上の効果がありました。

そして日々の積み重ねの大切さも痛感。たった数日でこれだけの効果を得られるのだから、毎日続ければさぞかしすごいことになるのではないでしょうか。。。ま、私には無理ですが。

オーディオマガジンは実は数年前のものなので、新鮮味はないのです。飽きてしまって聴く気が起きないってことも多いわけですよ。でも、一度辞書を使ってスクリプトを読んでいることもあり、内容がわかるし、何度も聴いていることでシャドーイングも比較的楽にできるのです。

こう考えると、「内容が理解でき」、「ナチュラルスピードに近く」、「内容が多岐にわたり」、「いざとなればスクリプトで内容確認ができる」という教材は、リスニングには最適なのではないかと。

ともあれ漸くやる気がでてきました。イタリア語頑張りま~~す060.gif
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by puntarellina | 2010-10-27 09:24 | イタリア語

嬉しい無駄足♪

友人から、ある方の取材があるから通訳を兼ねてこないかとのお誘い。

もちろんオフィシャルな仕事のオファーではないのだけど、その「ある方」会いたさで二つ返事でOKし、いそいそと指定された場所に向かいました。

・・・・と、取材に向かう途中の通路で、私の大好きな通訳の方があちらから歩いてくるではありませんか。

私はその方の大ファンで、正直言って「ある方」に会うよりよほど嬉しい。

・・・友人とその方は顔なじみゆえ立ち話を始めました。そのうち私の知っている話題になったので、ついつい2人の会話に私まで割り込み結局3人で立ち話。

・・・暫くの後、「ある方」との待ち合わせに遅れそうになっていることに気付き、友人がその通訳の方にご挨拶して別れようとすると、何故か彼も私達と同じ方向へ。
なんと、彼も取材時の通訳をするよう頼まれているとのこと。

・・・というわけで結局私は通訳もせず、友人が取材し通訳者がお仕事する側で見学させてもらうことに。

どっちみちギャラはでないのだから、こっちの方が気が楽で、しかも暫くの間その大好きな方とご一緒できてとっても嬉しかったのです♪

このところさぼりっぱなしだったイタリア語は、友人から今回のこの通訳の件でメールがあった一昨日の夜以降、ずっとオーディオマガジンを聴きながら時折シャドーイングもしていました。
そして今朝も早めに出かけ友人に会うまではイタリア語漬け。

ただただイタリア語のリズムを叩き込み、なめらかに口から出てくるようにしたかったのです。2日間で8~9時間はイタリア語を聴いていたと思います。

結果的にそのイタリア語を使う機会は今日はなかったのですが、イタリア語学習のモチベーションがかなりアップしました。

そして、いつ依頼がきても良い状態にしておくには、日頃の努力が大切であると痛感。
実践に役立つような学習方法を見つけ、しっかり計画だててすることが今の私には必要なのだと思います。

今週中には学習の見直しをしてみようと思います。ほぼ2ヶ月間勉強に背を向けて逃げ回ってばかりいたけど、今日の出来事は、そろそろイタリア語の勉強に戻りなさいというメッセージだったのかなと思いました。まあでもその前に通訳案内士試験に受かることを考えなくてはね。
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by puntarellina | 2010-10-24 23:38 | イタリアあれこれ

夫と観劇

玉三郎さんの牡丹亭を観に行ってきました。

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夫と一緒に観劇って本当に久しぶりです。

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彼は急に出張が入ったり大切な取引先との会食が入ってしまったりということが多くて、先々の予定がほとんど組めないんですよ。だから大丈夫かと思って購入したチケットも結局は私が友達にあげたり、無駄にしてしまったりってことが多いのですが、今回はちゃんと来てくれてよかった・・・

・・・と思ったのも束の間。

なんかねー、夫は気配がうるさいの。多動症じゃない?って昔から言ってるんだけど。だから静かな場所では、私の方がはらはらしてしまう015.gif

おまけに4幕目の最後、玉三郎さん演じる杜麗娘が亡くなるところで、いきなり夫が吹き出すの。

その直後休憩のため緞帳が下りたんだけど、客席が明るくなってから「なんで吹き出すのよ~」ってきいたら、「死ぬ前が一番元気だったから」だって^^;

そう、杜麗娘、いまわの際に舞台の前に出てきて一曲歌うのよ。

でもそれをいうなら、宝塚のベルばらでもアンドレが橋の上で撃たれてから倒れるまですっごく長いし、オペラでも死ぬ間際にアリア歌ったりするし、歌舞伎も・・etc.

つまり一番の見せ場なんだよ~

夫と観劇すると、感動するべきところで必ず現実に引き戻されるようなことを言われるから、なんでもコメディになってしまう。

おまけに家に帰る途中さっそくあの歌い方マネしてた、中国語っぽい発音で。当分我が家では牡丹亭の玉三郎さんのマネがブームになりそうだなあ。
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by puntarellina | 2010-10-23 23:55 | 好きなこといろいろ

¡Felicidades!

バルガス・リョサがノーベル文学賞受賞しましたね!!

岩波文庫で「緑の家」が復刊されています。この前買おうかどうしようか迷って買わなかった。
やっぱり買おう(超ミーハー的発想^^;)。

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今回のリョサの受賞でラテンアメリカ文学の世界、注目を浴びそうですね。

ついでに、ペドロ・パラモ(過去記事こちら。リョサのことにもさらりと触れています)も復刊されているんですよ。これは超お勧めです。
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by puntarellina | 2010-10-08 07:30 | スペインあれこれ

まいにちスペイン語

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ラテンの音楽を聴くなら、やはり歌詞の意味を知りたいなと思います。

情熱的な恋愛の歌はもちろんだけど、差別社会への批判、信仰等、歌詞には深いメッセージが含まれていることも多いので、意味がわかると益々その曲が好きになります。

というわけで、今月からラジオ講座を聴くことにしました。先週から始まっていたけど、私は今月からなの^^;

今回はCDも買ってしまいました。

この講座は去年の再放送なんですけど、私は去年の講座終了後、福嶌先生恋しさに、どうしてCDを買わなかったんだろう・・・とかなり後悔したんです。

福嶌先生の声は永久保存版016.gif

CDでは福嶌先生、アルベルトさん、ベゴーニャさんのかけあいが聴けずちょっとさびしいのだけど、でも福嶌先生がお2人に意見を聞いているところもあるし、思ったより楽しいです。福嶌先生の口調が自然なのもよいのです(収録を意識していないような口調なの)。

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by puntarellina | 2010-10-04 09:03 | スペイン語