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近況&TOEIC

ふと気付くと24日。

このところかなり忙しくしているのですが、この状況は今月末まで続きそうです。

忙しい理由は、来週TOEICを受験するためその試験準備をしていること、今年に入ってジムに通い始めたこと、今週には関西にいるジョバンナが東京に来ることetc.

TOEIC受験に関しては、英語学習意欲が増したからというわけではなく、いわば免許証の更新みたいなものです。前回の受験からあと数カ月で2年になってしまうためやむを得ず・・・

受験を申し込んだのは去年ですが、年末はやたら忙しくほとんど勉強できなかったので、今年に入った第2週目から勉強を始めました。最近はレベルが高くなっているらしく2年のブランクがあるとちょっとやばいかもとは思いつつ、あまりいろいろな問題集に手を出さない方がいいと聞いたことがあったので、以前使った公式問題集VOL.3で勉強していたのですが、ほぼ2年経っても案外覚えてるものですね。リスニングは問題を聞いているうちに解答を思いだしてしまって今の実力が測れないことに気づいたので、公式問題集VOL.4を買い、2時間しっかりタイムを測って模試形式でやってみました。

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VOL.4
練習問題1の結果  L:84/100 R:71/100
練習問題2の結果  L:87/100 R: 74/100

TOEICは独自の換算法でスコアが出されるわけなのですが、公式問題集ではテストごとに換算表があり、例えば練習1のリスニング100問中84問、リーディング100問中74問の正答数を換算表に当てはめてみると、

練習問題1 L:355-415 R:295-345 Total:650-760点
練習問題2 L:395-450 R:295-345 Total:690-795点

ということになりました。

前回の私のスコアは810点なのですけど、上記の換算では最高に良いスコアが出ても800点には到達できないってことになります。 

ところでVOL.4はレベルがかなり上がっていて難しいとブックレビューにあったのですが、実際Part7のダブルパッセージがかなり難しくて、シングルパッセージより先に解く意味がなくなっているように思いました。そして私にとってのネックはPart5の文法。これだけ試験が近付いているのだからいまさらできる対策なんてないのではと半ば開き直ってはいるのですが、今一歩諦めもつかない中でやっているのが中村澄子さんの最新の緑本と、古いながらもお役立度満点の長本氏の「TOEIC文法急所総攻撃」。

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昔の本ですから今のTOEICには対応していないのですが、文法の基礎を確認するにはとても良い本だと思います。もちろん最新の参考書を使うのが良いので、今からの購入はお勧めできないのですが、この本には5文型から始まって、自動詞・他動詞の違いや、過去形、現在完了形の見わけかた(sinceやfor、~agoがどっちの形につくかなど)、また加算・不加算名詞、主語と動詞の一致など、ごくごく基礎的な文法事項の問題が多量にあって、それが長本氏独特の語り口で丁寧に解説されてあるので、楽しんで勉強ができるのです。TOEICを受験しなくても最低これだけは知っておかないとというような文法ばかりなので、その点に関して古い本で勉強しているという感覚もあまりありません。ただ、現在のTOEICには存在しない問題形式の練習問題がいっぱい載っているので、その点ではかなり古さを感じるかな~^^;

ともあれ、前回の受験勉強ではこの本の評価☆4つにしてたけど、文法問題集として改めて解いてみると☆5つかも。

まあ、こんな感じで勉強しています。今週は仕事のない日は出来る限りジョバンナに会う予定なので、思うようには勉強できないと思うのですけど、スコアが最悪だったら、あと1年くらいは履歴書などには今のスコアを書こうと思ってます(笑)。な~んて逃げ道ばっかり考えてるから勉強に身がはいらないんですよね~^^;
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by puntarellina | 2010-01-24 11:31 | 英語

Perlasca(ペルラスカ)

前回話題にした「フィンツィ・コンティーニ家の庭」を読みながら思い出したのですが、イタリアに住んでいる頃、確かにここイタリアにもユダヤ人迫害の事実があったのだ、ということを再認識させられることが度々ありました。それはいつどこでというはっきりしたものではなく、例えばゲットーの狭い路地を歩いている時に不意に想いを馳せたり、好きな映画監督の新作を観に行ったらユダヤ人迫害に纏わるエピソードが挿入されていて、あーここにもと思ったり(例えばオズペテクさんの「向かいの窓」もそうです)、とその程度なのですが。

2001年~2002年のローマ滞在中、友人のロベルトに勧められて観たTVドラマがあります。それには「ペルラスカ」というタイトルが付けられていたのですが、これは主役のジョルジョ・ペルラスカさんという、第2次世界大戦中5千人以上のユダヤ人を救った方の名前から取ったものなんです(ペルラスカさんに関しての詳しい記事はこちらです)。

ある日、ロベルトとお喋りをしていたら、「そういえば、昨日からペルラスカっていうドラマをやっててすごくいいから今日後編だけど見てみたら。」って言われたんです。その日は特に出かける予定もなかったので、勧められるままにTVを付けてみたら、その後1時間半目が画面にくぎ付けになり、終わった後暫く椅子から立てませんでした。前編を見ていないにも関わらず、です。

そして翌日バスに乗っていたら、後ろにいたスィニョーラ3人が

「そういえば、あなたペルラスカ観た??」「もちろんよ~。もう泣けて泣けて・・・」「私も観たわよ。素晴らしかったわよね~」・・・・ペチャクチャペチャクチャ・・・エンドレス・・・

とかなり盛り上がっていました。確かかなりの視聴率だったようにも思います。

私は、当時観られなかった前編は、帰国後イタリアのTV局Raiのサイトで観たのですが、「フィンツィ・コンティーニ~」を読み終えた後、そういえば今もあるかしら・・・と検索してみたところ、ありました♪

こちらです↓。お時間のある方是非(イタリア語です)!!

Perlasca(ペルラスカ)

Prima puntata → こちら
Seconda puntata → こちら(上記のprima puntataのように直接いけないんですけど、再生マークのところをクリックするとraiのサイトに飛んで観られます。raiのサイトが変わって以来よくシステムがわからず上手に探せないためあしからず^^;)


主役ペルラスカは「愛と欲望 ミラノの霧の中で」のルカ・ジンガレッティが好演しています。

因みにこのドラマは、日本でも「戦火の奇跡」というタイトルでDVDが出ているようですが、イタリア語を学習されている方は是非Raiのサイトでご覧下さいね。なにしろタダですから(^^

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by puntarellina | 2010-01-05 08:58 | イタリアあれこれ

Giardino dei Finzi-Contini

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去年の暮れから読んでいたジョルジョ・バッサーニ(Giorgio Bassani)の「フィンツィ・コンティーニ家の庭」を漸くのことで読了しました。

以下、カバーに記載された内容紹介文
凶暴なナチズムの嵐に吹かれ、独自の宗教や伝統によって二重に疎外されたユダヤ人一家の運命と、そのおりなす青春の光と影、生と死を描き出している。美しく純粋な愛の物語であり、フェルラーラ共同体の受難の記録であり、不信と孤独の闇に沈んでいった時代の幻滅の歌である。

悲しい物語であることは予感させるものの、実際描かれてあるのは、その時代に生きるユダヤ人としての辛さのみではなく、生きることの喜び、葛藤、また愛することの切なさやときめきであったのが素晴らしかったです。

この本は1969年に出版されているのですが、とっくの昔に絶版となっているため、数年前ネットの古本屋さんで買い求めたものでした。

実は原書はそれよりも前に購入していて何度かチャレンジしたのですが読み切れず、諦めて日本語版を購入したのです。とはいえ翻訳本もなかなか手ごわかったです。40年前の訳文ですから、さらりと読めるというわけにはいかず、またカッコ書きの注釈も多いかったので、じっくり読める時間がないと向き合えない本でした。

訳者のあとがきには、原文には外国語やラテン語、ヘブライ語、フェッラーラやミラノの方言などが使われているのだそうで、翻訳に随分苦労された様子が書かれてありました。また詩の引用なども多かったのでその翻訳も大変だったのではないでしょうか(日本語でも読んでも素敵な詩でした)。

ジョルジョ・バッサーニは大学で美学と文学を学んだらしいので、翻訳者泣かせの文章を書く人なのかもしれませんね。

となると是非原書にも挑戦したいもの。今度は日本語と照らし合わせつつ読んでみようと思います。

ジョルジョ・バッサーニは、「金縁の眼鏡」(Gli occhiari d'oro)という小説も書いています。こちらは原書を読みましたが、「フィンツィ・コンティーニ家の庭」より読みやすいように思います(といっても金縁~しかイタリア語では読んでないのでわかりませんが、少なくともとっつきやすいという意味で)。

「金縁の眼鏡」は「フェラーラ物語」というタイトルの映画になっていて、フィリップ・ノワレが主役のファディガーティ医師を演じています。

そういえば、「フィンツィ・コンティーニ~」の文中に、ファディガーティ医師の名前を見つけ驚きました。登場しているわけではないのですが医師の噂話が出てくるのです。バッサーニ自身がユダヤ系であり、フェッラーラで育っているので、どちらも実話に基づいたものであるのかもしれませんね。

一方「フィンツィ・コンティーニ家の庭」はヴィットリオ・デ・シーカが「悲しみの青春」というタイトルで映画化しているんですね~。デ・シーカの映画とっても好きなので観てみたいです♪

こちらでtrailer観れます(英語版)。
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by puntarellina | 2010-01-04 15:11 | イタリアあれこれ

Auguri di Buon Anno!

皆さまはもう今年の抱負はたてましたか?

私は「イタリア語、健康と美、シンプルライフ」をキーワードに一年過ごしていきたいと思います。

それぞれの具体的な目標はこれからたてていきますが、「健康と美」に関しては、年末に夫が取引先の忘年会の景品でもらったこれ↓もあるので楽しく頑張れそう(笑)
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因みにこれ↑はビリーブランクス(「ビリーズブートキャンプ」の考案者)のエクササイズ「タエボー」。ダンスと格闘技を融合させたようなエクササイズで脂肪燃焼や筋力強化にいいんですって。ちょっとはシェイプアップできるといいのですが^^;

今年もどうぞ宜しくお願いいたします♪
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by puntarellina | 2010-01-03 16:54 | 日々の出来事