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Cogli la prima mela

このところスペイン語一筋でブログの話題もスペイン関連のことばかり。イタリア映画祭のことも書きたいとは思うのだけど、ついついスペイン語の話題になってしまうんだな~。

でもたまにはイタリアのことも話題にしたい・・・

ということで、たとえばスペインぽいイタリアの歌なんてどうでしょう。

Angelo Branduardiの「Cogli la prima mela」のフラメンコバージョンです。



ところでAngelo Branduardiといえば、こちら↓なのだそうですよ。 "State Buoni, Se Potete"という映画の、Vanità di Vanitàという曲だそうです。 これを観て育った人いっぱいいるんだろうな~。私もいっぺんで好きになりました。


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by puntarellina | 2009-04-27 00:25 | イタリアあれこれ

今週はスペイン語レッスンで、ガルシア・マルケスの近代日本文学に関する記事を読みました。3ページの短い記事で、今週は半分読んだので来週後半を読む予定です。

そうとう難しいんじゃないかと思ってちょっと警戒したんですけど、読み始めたらそんなこともなく、とても楽しく読むことができました。題材が近代日本文学っていうのも興味深かったんです。で、川端康成の「眠れる美女」のことが中心に書かれているんですけど、

数年前に出版されたガルシア・マルケスの「わが悲しき娼婦たちの思い出」って川端康成のこの小説にインスパイアされて書かれたものなんですってね(先生はコピーだって言ってたけど・・)。

で、さっそく興味を持って「眠れる美女」読んでみました。

川端康成は、若い頃に数冊読み、当時はさほど感銘も受けず好きなタイプの作家ではないと思ってたのですけど、

今回「眠れる美女」を読んで、ものすごい衝撃を受けました。

文章が美しいだけに、気持ち悪さが尚更際立つといいますか・・・。

そしてあのラストシーン。


異常な世界はもともと好きな方だけど、この異常さは尋常ではありません。

若い頃読んでいたら嫌悪感しか感じなかったかも。


で、怖いもの見たさもあって、たまたま家にあった「美しさと哀しみと」も読んでみました。

これも引き続き異常な世界です。。。

あとがきを読むと、川端康成はこの「美しさと哀しみと」の雑誌への連載と同時進行で「古都」も別の雑誌に連載していたらしいのですが、当時は睡眠薬の濫用で、後にその頃の記憶がほとんど失われてしまうほど異常な状態だったそうなんです。「古都」の執筆後にいったん睡眠薬の服用はやめたそうなのですが、禁断症状で10日間意識不明に陥ったのだそう。そんな中でも中断されずに執筆されていた「美しさと哀しみと」ですから、異常じゃないはずがないのです。

それにしても、スペイン語の授業がきっかけになって日本文学への興味が沸くとは・・・・^^;

ところで「眠れる美女」を買いにいったついでに「痴人の愛」も買いました。谷崎潤一郎は好きな作家ですが「痴人の愛」は読んだことがなかったので、このチャンスに一気に読んでしまおうと。谷崎潤一郎の作品は須賀敦子さんの翻訳でイタリアでも出版されていますよね。私も手元に一冊あるので、そのうちイタリア語でも読んでみようと思います。

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因みにこのガルシア・マルケスのコラム記事は
Notas de prensa. Obra periodístico 5(1961-1984)の中の
「EL AVIÓN DE LA BELLA DURMIENTE」です。

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by puntarellina | 2009-04-15 22:47 | スペイン語

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スペイン語のレッスンでは作文の添削をお願いしています。で、いつもの題材は映画の粗筋、感想ってことが多いのですが、今回はお花見の起源について書いてみました。

というのも、先生とお花見の話題になった際、「まったく日本人は花見花見っていってるけど、お花を愛でるのじゃなくてただビール飲んでるだけじゃないか」と呆れたように言われたので、そんなはずはないと、私は必死に日本人の桜に対する深い想いを訴えたんです。

でも、なかなか理解してもらえなかったうえに、「でも結局日本人は、Hanayori dangoじゃない」って、日本語がほとんど喋れないのに「花より団子」ってとこだけ思いっきり日本語で切り返されてしまったので、口では負けちゃうから、じゃ、書いていこうと。

相変わらず定冠詞抜けとか多くて、これってスペイン語以前の問題(イタリア語から引きずってる問題)じゃないの?って感じなんですけど、ま、今後より気をつけるということで・・・

文法的ミスはもちろん、意味不明だったみたいなところは、フレーズ丸ごと直されたりもしたのですけど、でも先生は、話したいことがよく伝わってきて読んでいて楽しいと褒めてくれました。

伝えたいことがあって書く作文は、勉強という感覚にはならないし、何度も何度も辞書を引いたり、それでも見つからないときは最初にイタリア語辞書を引いてからそれに対応するスペイン語を探してみたりと、言葉遊びをしているみたいで楽しいです。

それに何度も何度も辞書を引いているうちに自然と語彙を覚えることもあるので、今後も可能な限り続けていきたいな~と思います。

ちょっと心配なのが、花見の起源のこの説はいろいろある中の1つだってことを書き忘れたこと。断定的なものと思われても困るので今度のレッスンで一言付け加えておこう。

Para expresar la belleza de del cerezo, uno(*1) escribió un escritor(*1)dijo que debajo de estos árboles están enterrados hay cadáveres enterrados, y un otro(*2) compuso un poema en el que decía que quería morir en durante su floración en primavera. Los cerezos, sakura, son así amados en Japón y de la novela Genji-monogatari(*3)podemos saber que los nobles de la era de Heian(*4) ya los contemplaban. De hecho se dice que el origen de del hanami se remonte remonta a esta época.
No eran, pero sin embargo, sólo árboles de para admirar, sino que también de se utilizar utilizaban en la vida agrícola. Ya antes de la Heian, su floración tenía la función de avisar el momento de plantar (el) arroz. Además, los agricultores adivinaban trataban de saber cómo sería la cosecha del año según la condición de las flores, porque pensaban que los dioses estaban en los cerezos. En la práctica, la palabra sakura tiene estos significados: “sa” es el dios de grano llamado “sagami” y “kura” es asiento. Como se creía que caer las flores en breve era el debilitamiento la vida breve de la flor del cerezo era un signo del poder débil de los dioses, la gente daba banquetes debajo de los cerezos para rezar por la buena floración a largo plazo los periodos de floración largos. Esta costumbre queda se mantiene hasta ahora nuestros días.

(*1)Motojiro Kajii _ http://en.wikipedia.org/wiki/Motojir%C5%8D_Kajii
" Dead bodies are buried under the cherry trees! " (Sakura no ki no shita ni wa shitai ga umatte iru!)
(*2)Saigyo Hoshi _ http://en.wikipedia.org/wiki/Saigy%C5%8D_H%C5%8Dshi
"I pray that I might die beneath the cherry flowers in spring, in the month of February (by the lunar calendar) when the moon is full. "(Negawaku wa, hana no motonite haru shinamu, sono kisaragi no mochizuki no koro.)
(*3)Genji-monogatari _ http://en.wikipedia.org/wiki/The_Tale_of_Genji
(*4)La era Heian_ http://en.wikipedia.org/wiki/Heian_period

テキトー訳

桜の美しさを表現するため、ある作家は(梶井基次郎)は桜の下には死体が埋まっていると書き、またある詩人(西行法師)は、桜の咲く春に死にたいと詠みました。日本ではこのように桜が愛されていますが、既に平安時代、高貴な人々が桜を愛でていたことを源氏物語で知ることができます。そしてそれにより、お花見の起源は平安時代にさかのぼるといわれているのです。
また桜は、鑑賞するだけものではなく、農耕生活でも活用されていました。平安時代以前から、桜の開花は田植えの時期を知らせる役割を果たしていたのです。そして農民達は桜の開花状況によって、その年の収穫状況を知ろうとしていました。というのも桜には神様が宿っていると考えられていたからです。実際「サクラ」という言葉は、穀物の神様である「田神」(サガミ)の「サ」と、座る場所「クラ」という意味からきています。
桜の開花時期が短いのは神様の威力の衰えと考えられていたので、人々は桜の下で宴会を催し、桜の開花が長く続きますようにとお願いしました。
この慣わしが、今日でも続いているのです。
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by puntarellina | 2009-04-11 23:09 | スペイン語

スペイン語ラジオ

最近ここのスペイン語ラジオを聴いています。

内容はほとんどわからないんですけど、リズムとアクセントになじもうと。。。


他にお勧めのスペインのラジオ局がありましたら教えてくださいね。
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by puntarellina | 2009-04-04 23:10 | スペイン語

闘牛士

「ホセ・トマス(Jose Tomas)という闘牛士も芸術なんだよ」と、スペイン語の先生が教えてくれました。私が言った「プルシェンコの演技は芸術だ!」という発言への返事なんですけどね。

ほんと、かっこいいです↓


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by puntarellina | 2009-04-02 23:37 | スペインあれこれ

映画鑑賞報告っていっても、なにを観たかってことだけなんですけど・・・・^^;

このところ忙しくて映画を観る時間が思うようにとれないのが悲しいです(涙)。

一方、なんとか150ページまでこぎつけたガルシア・マルケスの「百年の孤独」。

いろいろなレビューを読むと、150ページも読み進められる人は、その後この本の魅力に引きずり込まれ一気に読めるらしい・・・・のですが、いまだになにがなんだかわけがわかってない私っていったい・・・^^;

それに登場人物の名前がみんな似たり寄ったりでなんとかしてくれ~って感じなんですけど008.gif

いつか読み終える日がくるのでしょうかね。。。。はあ・・・

「天国の口、終りの楽園」
この映画はイタ友のロベルトとルカの超お勧めだったので、実はイタリアで一度観ているのですが、私の語学力ではよく理解できていませんでした。その後ずっと忘れていたのですけど、先日スペイン人の先生と話しているときに、この映画が話題になったので、数年ぶりかで観てみました。女性と若い男の子二人の物語なのですけど、私は彼らにはあまり共感できず、3人の会話にも時折違和感を感じました。でも映像が美しく、ロードムービーということもあって、メキシコのいろいろな景色や表情を垣間見られたのがよかったです。
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「蝶の舌」
穏やかで楽しい日々の後に訪れる厳しく悲しい現実。誰のことも責められない。その立場になったら私も同じことをしたかもしれないのです。
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by puntarellina | 2009-04-01 23:49 | スペインあれこれ