カテゴリ:スペインあれこれ( 26 )

La piel que habito

地元の映画館でアルモドバルの「私が、生きる肌」を上映していたのでレイトショーを見てきました。

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ハリウッド映画の上映が多いこの映画館でアルモドバル作品を鑑賞できるなんて奇跡的なんです。
ということで3駅離れたところに住むスペイン人のホセを誘い二人で観に行ったんですよね。

で、私は昨夜の睡眠不足にもかかわらず瞬きもせずにスクリーンを見続けたのですが、友人は「es muy loco」(気が狂ってる)と037.gif

テクニックは素晴らしいけど、アルモドバルは一線超えちゃったんじゃない?って言うんです。
一方、私はとっても気に入りました072.gif

アントニオ・バンデラスのセクシーさと、エレナ・アナヤの美しさも印象的なんです069.gif

まあでも、一線超えちゃったんじゃないかっていうホセのいうこともちょっとわかるなあ。

私、スペインのアルモドバル、イタリアのオズペテク、みたいにいつもこの二人の監督を対比させていたところがあったのですけど・・・というのも、まあどちらもゲイ特有の色彩感覚や感情表現の豊かさがあったり、マイノリティの人たちをテーマにしたりといくつかの共通点があったので、無意識のうちに比べていたのだと思うのです。
ところがアルモドバルのこの新作をみた後で、5月にイタリアで観たオズペテクの「magnifica presenza」を考えると、二人は全く別の道を歩んでいる監督さんで、そもそも対比していたこと自体が間違っていたなあと今更ながらに気づくのです。

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さて、この作品の詳しいことはこちらに書いてありましたので、勝手にリンクしてしまいます。ご参考くださいね。

そういえば、アルモドバルがこの映画製作にあたり着想を得たというTARANTULA (Thierry Jonquet)って本、読んでみたいですけど日本語には翻訳されてないみたいですね。残念。

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劇中歌のConcha Buikaのこの曲がとても印象的だったので、映画館からの帰り道、ホセに「あの歌手知ってる?歌がとってもよかったね」と言ったら、あとからいくつか動画を送ってくれました。
私、アルモドバルの選曲、いつもいいなって思うんですよね~。

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by puntarellina | 2012-07-15 10:21 | スペインあれこれ

再会~再入会

スペイン人の知り合いに会ってきました。3年前にいつも一緒に行ってたカフェで3時間弾丸トーク。半分位の理解度かなあ。

帰りの電車で私がイタリア語、彼がスペイン語でお喋りしてたのだけど、彼が下車したあと隣に座っていた女性が「イタリアに住んでいたんですか?」って聞くのです。

「そ~なんですけど、友人はスペイン語喋ってて、でも私は喋れないからイタリア語だったんですよね・・・ハハハ(笑ってごまかす^^;)」と言ったら、

「たぶんそうだろうと思ってました」と。

あ~あ、ひどいイタリア語聞かれちゃった。どこにイタリア語学習者が潜んでいるかわからないんですね。気をつけなくっちゃ012.gif

救いは「イタリアに住んでいたんですか?」って聞いてもらったことかな。あんなにボロボロのイタリア語でも弾丸トークしていると、流暢に喋っていると思ってくれちゃうんでしょうね。
でもちょっと恥ずかしかったです012.gif

そして今日は地元のフィットネスクラブに入会手続きに行ってきました060.gif
8月から筋トレとターン練習、でもってついでにシャインも頑張る。

筋トレって家でも腹筋とかできるのだと思うけど、怠惰な私はお金でも払わないとやらないのだよ。
今度こそ踊れる身体作り、頑張ります。

サルサに対してはこのところかなりテンション低いのだけれど、こうして前向きなアクションを起こすと、途端にやる気がでてきます。

私の身体、半年後には少しでも変わっていますように。

下の動画は私の大好きなソーシャル。この男性のルーティンが好きなの。雰囲気も大好き。
女性のかたも有名な先生ですけれど、とても魅力的です。こんなふうに・・・とは言わないけれど、とにかく今の状態からもう一段上りたいの。

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by puntarellina | 2012-07-12 23:22 | スペインあれこれ

una lettera da Madrid

帰宅したらマドリッドのブランカからクリスマスカードが届いてました。

お手紙ってやっぱりいいな。

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by puntarellina | 2011-12-07 00:12 | スペインあれこれ

Biutiful



TVスペイン語講座でこの映画を話題にしていました。ハビエル・バルデム好きだなあ。
今映画館で上映中なんですね。行けたらいいけど・・・

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by puntarellina | 2011-07-15 00:35 | スペインあれこれ

acorralada

ベネズエラの昼ドラをスペイン語のお勉強として見ています053.gif
私の昼ドラ好きを知ってる友人から「ほんとに好きだね~」って呆れられそう012.gif

念のため言っときますけど、私、昼ドラはイタリア語かスペイン語のもの限定ですから012.gif

この昼ドラは、一昨年シーズン1だけは見たのですが、その後gyaoの無料視聴が終わってしまい、シーズン2は諦めていたのです。

ところが最近周りでこの昼ドラが話題に出ることが多いので、試しにスペイン語で見てみたら、大雑把には理解できそうなの。

・・・ということで、ちょっと前から時間があるときに見ています。

因みにシーズン2の初めから見始め、今57話目なのですが、シーズン3の最後は187話まであるみたい。
最後までたどり着けるかしら・・・042.gif

でも、こういうお勉強が一番楽しいのよね037.gif


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by puntarellina | 2011-06-25 23:58 | スペインあれこれ

スペインからの手紙

エアメールが届いたので、てっきりマドリッドのブランカからかと思って差出人を見たら、去年スペイン語を私に教えてくれていたIちゃんでした053.gif

彼女とはレッスン以外にも食事に出かけたりしてとっても楽しい時間を共有したのだけれど、日本滞在の終わり頃に連絡したら、なにやらいろいろ大変なことが起こっていた様子で会う時間がとれず、そうこうしているうちに音信不通になってしまっていたのです。

カードには、日本からスペインに戻ったのち、バルセロナとトリノに暫く滞在していたと。そしてちょっと前に日本で使っていたノートを見つけ中を開いてみたら私の住所が書いてあったとのことでした。

手紙は前半がスペイン語で後半がイタリア語。スペイン語の部分に「今頃p~は、ほぼ完璧にスペイン語話せるようになっているんでしょうね~」とありました^^;

そういえば、レッスンの時だけではあったけど、彼女とは一応スペイン語で会話していたんですよね~(レッスン以外ではイタリア語だったの♪)。

でも、スペイン語ってどうやって話すんだっけ????^^;

なんだか無性にスペイン語を勉強したい気分。ズンバの音楽もほとんどスペ語ですしね~。

どーしよ、来年の試験結果がでるまではスペイン語勉強しようかしら~。本当は英語勉強しないといけないんだけどねえ・・・・

↓の画像はIちゃんからのカード。お返事はスペイン語で書きたいなあ・・・001.gif
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by puntarellina | 2010-12-30 08:47 | スペインあれこれ

¡Felicidades!

バルガス・リョサがノーベル文学賞受賞しましたね!!

岩波文庫で「緑の家」が復刊されています。この前買おうかどうしようか迷って買わなかった。
やっぱり買おう(超ミーハー的発想^^;)。

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今回のリョサの受賞でラテンアメリカ文学の世界、注目を浴びそうですね。

ついでに、ペドロ・パラモ(過去記事こちら。リョサのことにもさらりと触れています)も復刊されているんですよ。これは超お勧めです。
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by puntarellina | 2010-10-08 07:30 | スペインあれこれ

TESIS

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友人が貸してくれたスペイン映画のTESIS(邦題「テシス 次に私が殺される」)を先日観ました。

ある女子大生が卒論準備で暴力シーンのあるビデオを探しているうちに、事件に巻き込まれてしまうというサスペンス映画です。

怖い映画はあまり得意ではないので、怖そうなことが起きそうなときはちょっと顔をそむけながら観ていたのですが、そのうちに女子大生の相手役チェマの魅力に引き込まれてしまい、この人は敵なのか味方なのか、でもこんなに魅力的なんだからいい人であって欲しい・・・な~んて私情たっぷりで見入ってしまいました。

チェマってトンボめがねかけてるし一見ダサいけど、学食で主役の女子大生アンヘラと目を合わせるときの顔がとっても綺麗で、この俳優さん誰なんだろう・・・と観終わって調べたら、な、な、なんと、バッド・エデュケーションで魅力炸裂だったフェレ・マルティネスだったのですね。ど~りで・・・

それにしても大好きな俳優なのに気付かないってどういうこと?
しかも、気付かないにも関わらずやっぱり好きになるっていうのも、当然と言えば当然だけれど、ちょっと不思議な感じ。

観終わった後の発見はそれだけではなく、監督がアメナーバルで、もう一人の美形の俳優もどこかで見たことがあるな~と思ってたら、オープン・ユア・アイズに出てた俳優で、名前がエドゥアルド・ノリエガっていうんですね。この人も超カッコいいのですけど、私はひと癖あるタイプじゃないと惹かれないので、オープン・ユア・アイズではノーチェックだったみたいです。

とまあ、映画鑑賞後いろいろ発見があったのでまた観たくなってしまい、1週間後に2度目の観賞をしてしまいました♪ 
今度はチェマの魅力を、フェレ・マルティネスとわかった上でた~っぷりと堪能しました。

一方、期待外れなのはアナ・トレントですね。彼女は子役の時は素晴らしかったけど(「みつばちのささやき」の過去記事はこちら)、Tesisでは恰好がダサいこともあってあんまり魅力的に見えないのですよ。どうでもいいことなんだけど^^;パンツを履いた時のベルトの位置とかパンツの太さとか妙に気になってしまって、アナをもっと魅力的にしてくれ~と思いました。まあ、お洒落には興味ないけど頭のいい優等生という設定で敢えてダサくしたのかもしれませんけれど・・・

というわけで、もともとはアナ・トレント出演ということで見たのですが、結局はフェレ・マルティネスの魅力再発見の映画でした☆

因みに↓の画像は、TESISではなく、バッド・エデュケーションのフェレ・マルティネスです。私のお気に入りなもので・・・^^;053.gif

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by puntarellina | 2009-12-22 12:45 | スペインあれこれ

Mapa de los sonidos de Tokio

イザベル・コイシェの映画「Mapa de los sonidos de Tokio」をミニラテンビート映画祭で観てきました。




イザベル・コイシェの映画は「死ぬまでにしたい10のこと」「エレジー」などを観ていますが、好きでもなく嫌いでもなくという感じでした。ただ、スペインではけっこう人気があるのか、実際ブランカもホセも彼女の作品は好きだから、絶対この映画「Mapa~」も観たいって言ってたんですよね~

ところが、まあなんとつまらない映画だったことか。隣の男性がいびきをかいて寝ていたので、普段だったら迷惑だな~と思うはずなのに、思わずつられて寝そうになりました。

唯一の楽しみは、前もって読んでいたスペイン語でのシナリオをどれくらい理解できていたか(2回読んだけど辞書を使っていないため^^;)確認作業をすることでした。これがなかったら確実に寝ていたでしょう。

とはいえ、どんなにつまらなくても、やっぱり観てよかった~って思いました。映画祭に行くたび思うのですが、そこで上映されている作品がその後もし日本で劇場公開されないとすれば、映画祭で観ない限りは、現地で観るかDVDを買うしか方法はないじゃないですか。そう考えるとちゃんと字幕まで付けて上映してくれただけでもありがたいと思うのです。それに、話のネタとしてスペインの友人にメールできますしね。

こういうひどい映画を観た時は、イタリアの友達のルカやロベルトとお喋りしたいな~って思います。もちろん彼らとは良い映画の時も感想を言い合って盛り上がれるのですけれど、ひどい映画を表現するときの彼らって天才的。これでもかってくらいたっくさんの形容詞でこき下ろしてくれるから笑えるのです。ひどい映画は良い映画と同じくらい、いやひょっとするとそれ以上(?)盛り上がれるネタだったりします。

そういう意味で「Mapa~」は間違いなくよいネタなのです(笑)。

ところで、菊池凛子の相手役セルジ・ロペスには期待はずれでした。彼の母国語であるスペイン語で話していないというのは、魅力を半減どころか全滅させますね。たんなる毛深いおやじじゃん、みたいな感じ。
あ~あ、嫌いじゃなかったんですけれどね。一方、菊池凛子はよかったと思うけれど、私はシナリオの表紙をみて何故か紫咲コウをイメージしてしまっていたので、ちょっとピンとこない感じがありました。
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by puntarellina | 2009-12-15 19:49 | スペインあれこれ

ディアナ 禁断の罠

以前にご紹介した「マリナ~恋に落ちた女神」のシーズン1がやっと終わったと思ったら、gyaoでまた新たなテレノベラ始まりました。

「ディアナ 禁断の罠」です。
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マリナの時は観ているうちに彼らの話すスペイン語になじんできて、次のシーズンは字幕なしで挑戦しようと思っていたのです。なので、このテレノベラも字幕なしに挑戦してみたのですが、やっぱり無理そう^^; 

でも暫く観続けてストーリーに入り込めたら、多聴のトレーニングとして徐々に字幕に頼らず観るようにしたいと思います。

テレノベラは、ありえない展開がこれでもかと続き、冷静に考えるとかなりバカバカしいところもあるのですが(笑)語学学習にはけっこうよいと思います。

イタリアのソープオペラ(スペイン語ではテレノベラと言いますがイタリアではソープオペラと言います)を観た限りで私が思うに、テレノベラは万人向けに制作されているのでストーリーがわかりやすい(「前回のあらすじ」で繰り返してもくれますし^^;)、方言があまりない(あるけれどわからないというほどではない)、そしてあまり難しい言葉が使われていないということが、理解しやすい理由かと。

イタリア語の場合、映画に関して言えば、臨場感を出すため舞台となる土地の方言が話されます。主役級以外は地元の人たちが出演する場合も多いです。ナポリが舞台であればナポリ弁、サルデーニャであればサルデーニャ語(これらの映画はイタリア国内での上映に際してもイタリア語の字幕が付くことも多いです)。これでは標準イタリア語を学習していても聴きとれるわけがありません。その点ソープオペラは明瞭かつ容易な標準語が使われることが多いと思います。


な~んてもっともらしいことを言っていますが、要はテレノベラが観たいだけじゃん、ってことかもしれません^^;

スペイン語の学習はこのところ本を読むくらいでちょっとお休み中ですが、ディアナでスペイン語をたくさん聴いて忘れないようにしなくてはと思っています。

尚、gyaoでは現在3,4話が観れますが、クラビット・アリーナでは、5話まで無料視聴できます。
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by puntarellina | 2009-12-09 08:18 | スペインあれこれ