PICASSO展
2008年 11月 23日姉と一緒にPICASSO展に行ってきました。2館での開催ということで、なかなか体力のいる美術展でしたが、すばらしかったです~。
ピカソの絵で私が好きなのは、バルセロナ美術館に展示されている、彼がパリに行く前、つまり幼少時代から20才前後迄に描いた具象画です。
キュビズムはあんまりわからないので、今回はどうしようかな~と思っていました。キュビズム中心の美術展というイメージがあったので。姉が来なかったら観にいかなかったかもしれません。
そんな、全く期待せずにお付き合いで行った美術展でしたが、本当に行ってよかった!
素描ありキュビズムあり、同じ作家がこれだけ作風の違う絵を描けるとは、それゆえ天才なんですね。
それからキュビズムの絵は、近くで見るのと、遠くで見るときに全く違って見えるんですね。色使いもとっても美しいです。
今回のPICASSO展は
「本展は、パリの国立ピカソ美術館の改装によって実現した世界巡回展の一環で、東京・六本木にかつてない規模の作品が集結する大回顧展です」(HPより)
とのこと。ご興味のあるでまだいらしてない方、来月14日までの開催ですので、ぜひこの機会にいらしてみてください。
*写真はPICASSO展で購入したポストカードを撮ったものです。加工しているのでもちろん色合いもイメージも実物とは違う部分もありますが、雰囲気だけおすそ分け。ぜひ本物をご覧くださいね。
by puntarellina
| 2008-11-23 11:35
| 好きなこといろいろ