Carmen Consoli
2008年 07月 24日イタリアオペラは好きだけれどイタリアンポップスは全然興味のなかった私にカルメンを最初に教えてくれたのがロベルト。ちょうど私がイタリアに住んでいた2001年のドナテッロ賞に、カルメンの曲が主題歌になっている映画「L'ultimo bacio」がノミネートされていたので、彼女は表彰式にゲストとして招かれその主題歌を歌ったのですけど、彼女のあまりの存在感に目が釘づけになったのを覚えています。
こちら が彼女のヒット曲の一つ「L'ultimo bacio」(映画と同じタイトルの曲なんです)のビデオクリップです。登場人物がそのまんま出ていて、映画のシーンにカルメンが入り込んだような設定になってます(この映画に関しては過去記事でも触れていますので、話題が少々ダブっています^^;)
こちら は、カルメンファンで嫌いな人はいないんじゃないかってくらい人気のある「amore di plastica」。コンサートではみんなで口ずさむので、知らないとつまらないんです。ええ、もちろん私も歌えますよ
最近の大ヒットは間違いなくこれですよね(こちらもSaturno controを書いたときにご紹介しているので繰り返しになりますが・・・)。フランス語みたいですけど、曲調と言葉の響きがマッチしてる感じ。
そしてfiori d'arancioは新郎に結婚式をすっぽかされた花嫁のお話。ビデオクリップはカルメンが自ら花嫁を演じているのですけど、彼女はときどきはっとするほど魅力的なんですよね。かと思うとブスに見えることもあるし・・・でもそこが魅力なのかも。
↑はコンサートのチケットです。カルメンのコンサートには2度行ってますが、↑の時は、ロベルトとルカと3人で行き、最後にロベルトが「amore di plastica歌わなかった~」と残念がってました。一緒に口ずさみたかったのよね~。
by puntarellina
| 2008-07-24 15:28
| イタリアあれこれ