mia sorella@Tokyo

先週末にかけて姉が上京しました。以前から、2月にはロートレック展があるから上京したいと言っていたのですが、ちょうどこの日曜日に、姉が大学時代にゼミでお世話になった教授が退官するにあたり、最終講義とパーティがあるとの案内があったらしく、その出席をかねての上京でした。

我が家には2泊したのですが、当初は着いたその日にロートレック展と、歌舞伎の一幕見を見て、二日目は東京で一人暮らしをする息子の部屋の掃除、片付け等に専念し、三日目は大学での講義、パーティへの参加を予定していたようでした。でも、新宿で映画レンブラントの夜警も見たい、そして歌舞伎も夜の部全部見たいと言い出し、あれもこれもとやりたいことをすべてこなし、来た甲斐があったと大満足で帰っていきました。

一方私はロートレック展だけお付き合いしました。歌舞伎は一幕見だけなら一緒に行きたいと思っていたのですが、夜の部全部みるとなると終演が9時になってしまうので、先に帰宅することにしたんです。

姉が帰宅した時、染五郎の鏡獅子どうだった?(夜の部の最後が鏡獅子で、それを見たいがために夜の部全部みたいと言い出したので)と聞いたら、ん・・・・・まあまあ。。。。と煮え切らない回答。どうも、4時間の観劇は睡魔との闘いだったようでした。甥も(彼女にとっては息子ですが)ほとんど居眠りしていたとのことだったので、姉は夢うつつの合間に何度も一番安い席を買えばよかったと後悔したらしいです(笑)。
染五郎に関しては、私も数年前に幸四郎との連獅子を見ましたが秀逸でした。染五郎から伝わる若獅子としての躍動感と、幸四郎の親獅子としての円熟味に(といっても私は全く詳しくないのですが)感動したのを鮮明に覚えています。どうやら姉も幸四郎との連獅子を見たかったようなんですが、染五郎だけでもいいから私、絶対見る!!とすごい意気込みだったんですよね、初めは。で、観劇後姉が言うには、ぶんぶん頭を回すところはすごかったけど、そこにいくまでが長くてじれったいと(笑)。まるで素人丸出しの感想ですが、日ごろ子育てと仕事で超多忙の姉ですから、上京した当日も疲れていたはず。ロートレック展を見た後の4時間の観劇は眠くなるのも当然かなと思います。

翌日の「レンブラントの夜警」も居眠りしてしまったのだそうですが、それでもたった三日間だけとは思えないくらいいっぱい好きなことができ、ミッドタウンのサントリー美術館、銀座の歌舞伎座、新宿はテアトルタイムズスクエアの巨大スクリーンでの映画鑑賞など、「ザ・トーキョー」ならではのヴァカンスだったのではないでしょうか。

でも、なんといってもバレンタインデーに一日息子を独り占めできたことが、姉にとって最大の収穫だったのでは(笑)。

私も姉と久しぶりにおしゃべりができて楽しい数日間でした。映画の話、本の話、仕事の話、イタリア語、英語、姪の受験、姉がボランティアとしてやっている童話の読み聞かせの話など、話題は尽きることがなかったのですが、語学学習と読み聞かせに思いがけない共通点を発見したりして、なおさら二人で盛り上がったのでした。
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ロートレック展ではクリアファイルや一筆箋を買いました。使うのが楽しみです~
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by puntarellina | 2008-02-17 21:21 | 日々の出来事