「向かいの窓」

私はイタリア映画が大好き。でも一番好きなイタリア映画監督は実はトルコ人なんですよ。
というのも彼フェルザン・オズペテク監督は、長年イタリア映画界で働いた後に監督になり、現在もイタリア映画界で活躍しているからなのです。

彼の映画にはいつでもユダヤ人やゲイ、または移民などいわゆるマイノリティな人たちが登場します。現在は成功者であるオズペテクさんも、トルコ人でありながらイタリアに生きることの辛さは嫌というほど味わったのでしょう。イタリア語に「fumare come un turco」(直訳は”トルコ人のようにタバコを吸う”で、つまり”やたらにタバコを吸う”の意味)なんて差別的とも思える表現もあるし、ともかくイタリアでのトルコ人の地位はかなり低いのですよ。

でも、オズペテクさんの美意識とーっても高いですから、イタリア映画界でもひときわ輝いてます。

彼の映画は、日本では残念ながらイタリア映画祭で上映されるくらいなんですけど、
2003年にイタリアで大ヒットした「向かいの窓」(La finestra di fronte)はなんとDVDになってるんです。TSUTAYAで見つけたら是非借りてみてくださいね。主役のジョバンナ・メッツォジョルノが美しいです。

trailerはこちら

ジョルジャ(Giorgia)の歌う劇中歌Gocce di memoriaもいいですよ~♪
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by puntarellina | 2007-12-13 16:18 | イタリアあれこれ