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英和辞典

英語を勉強するにあたって、今回は是非辞書を買わなくてはと思っていました。

そこで、どの辞書がいいのかネットで調べてみたのですが、的確なアドバイスの載ったサイトがなかなか見つからないことに驚きました。つまりそれだけ種類が多いということ、ニーズによって選択肢が変わってくるので一概にどれがよいとは言えないということなのです。

イタリア語の場合、学習に適した辞書は1つしかない(あとポケット版でいいのが1つあるけど)ので選びようもない状態なんです。長いことそんな状況下で勉強していたので、辞書1つ選ぶのにこんなに迷わなきゃいけないことに、既にものすごいストレスを感じてしまいました。これからの英語学習が思いやられるなあ~。

何度か書店に足を運び、同時にネットでもさんざん検索した結果私が買った辞書は
これです。

選んだ基準はただ1つ。

語源欄が他に比べ充実していたことです。

英単語にはラテン語を語源にもつものがたくさんあるので、いわゆるラテン語直系のイタリア語で既に意味を知っていれば自然と理解できるものも多いのです。その確認にも語源欄は必須ですが、それ以外でも、例えば「これってどこかで見たことあるけどイタリア語?それとも気のせいだったかな・・・」といった不確かなとき、語源欄でラテン語だとしることができれば、それは私にとって語彙力増強のチャンスです。

だって、もしそれがラテン語源だとしたら、ほとんどの場合イタリア語にもあるわけで、一度に英・伊語両方の語彙を増やせるからです。

つまり一石二鳥を狙ってるわけ。

語源つきの辞書は他にもあり、実際手にとって比較してみましたが、この辞書が私には一番見やすかったです(語源欄に限って言えばですが)。

但し、文字は黒1色で、見やすさ、使いやすさ等への特別な配慮もなく(TOEICに出る頻度の高い単語や重要単語が色分けされてたりといったような)、語源に重きにおかなければ他にもっといい辞書はあるはず。

収録語数は13万5千だそうで、今の私にはそこまで必要ないし、実際もうちょっと薄かったらよかったなという思いはあるのですが、調べた単語にはどんどんラインを引いて、補足したい例文もどんどん書き込んで自分のオリジナル辞書にしていこうと思います。

因みに私はアマゾンで2000円の中古を買ったのですけど、カバーは多少汚かったものの、中身は真っさら。ぜっんぜん使用感がないんですよ。まあ、そう説明があったからこそ購入したわけで、そうじゃなければ辞書を中古で買うことはしなかったかなと思うのですが、それにしてもこの使用感のなさ。カバーの汚れから判断するとデッドストックではなさそうだから、前の持ち主は、きっと勇んで英語学校に通い始め辞書もそろえたんだけど、3日坊主に終わってしまって結局辞書は使わずじまいだったんじゃないかな?

って、勝手な想像を膨らませ、夫に言ったら

「その前の持ち主って実はアナタだったんじゃないの?」って言われてしまいました(^^;

確かに高校時代の私の辞書はまっさらだったような・・・・・
by puntarellina | 2007-11-04 23:36 | 英語