ロベール・ブレッソン「抵抗」 

なにげに復活しているブログですが、まあ、それはいいとして(^^;

先日、近所のミニシアター(というよりミニミニシアター)で「抵抗」を観てきました。ロベール・ブレッソンってとっても有名な映画監督だったらしいのですが、私はむか~し買った映画の本を先日パラパラめくっていたら偶然この名前を見つけ、この作品にも興味を持ったのです。

それに、ナチに捕われたフランス軍中尉が収容所からの脱走を試みるという、つまり脱走ものっていうストーリーにも惹かれました。

とはいえ、古い映画でモノクロで、静かでテンポも遅そうな感じがしたので、退屈だったらどうしようという不安もよぎったのですが、もー、スリル満点の映画でしたよ!!

映画を観ている間中、緊張のあまり体を硬直させていたみたいで、上映後、体を動かそうとしたらギシギシ音がしそうでした。

なにせ、彼の動作ひとつ、たてる物音ひとつにハラハラドキドキしてしまって。これって、会話も音楽も映像もすべてにおいて抑制が効いているからこその緊迫感なんだな~とつくづく感じました。

そして印象的なラストシーン。あ~素晴らしかった。

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尚、この映画は、岩波ホールでリバイバル上映されていたらしいです。
下がそのときのポスター。写っている女性は「海の沈黙」の主役です。こちらもミニミニシアターで鑑賞しましたが、戦時中におけるフランス人の誇り高き精神を描いた素晴らしい作品でした。
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by puntarellina | 2010-05-27 10:28 | 好きなこといろいろ