スペイン映画鑑賞&読書経過報告
2009年 04月 01日このところ忙しくて映画を観る時間が思うようにとれないのが悲しいです(涙)。
一方、なんとか150ページまでこぎつけたガルシア・マルケスの「百年の孤独」。
いろいろなレビューを読むと、150ページも読み進められる人は、その後この本の魅力に引きずり込まれ一気に読めるらしい・・・・のですが、いまだになにがなんだかわけがわかってない私っていったい・・・^^;
それに登場人物の名前がみんな似たり寄ったりでなんとかしてくれ~って感じなんですけど
いつか読み終える日がくるのでしょうかね。。。。はあ・・・
「天国の口、終りの楽園」
この映画はイタ友のロベルトとルカの超お勧めだったので、実はイタリアで一度観ているのですが、私の語学力ではよく理解できていませんでした。その後ずっと忘れていたのですけど、先日スペイン人の先生と話しているときに、この映画が話題になったので、数年ぶりかで観てみました。女性と若い男の子二人の物語なのですけど、私は彼らにはあまり共感できず、3人の会話にも時折違和感を感じました。でも映像が美しく、ロードムービーということもあって、メキシコのいろいろな景色や表情を垣間見られたのがよかったです。
「蝶の舌」
穏やかで楽しい日々の後に訪れる厳しく悲しい現実。誰のことも責められない。その立場になったら私も同じことをしたかもしれないのです。
by puntarellina
| 2009-04-01 23:49
| スペインあれこれ